ごたごた続きも上々 五輪視聴率

新型コロナによる緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が発令されている中での東京オリンピック、パラリンピック。無観客開催になったため早くから「おうち観戦」を決め込んだ人が多く、テレビ観戦が増え視聴率もまずまずだと言う。直近まで開催そのものが危ぶまれ、五輪スポンサーは対応に追われたようだが、蓋を開けてみれば日本選手の活躍で予想以上の高視聴率になっているようだ。

▼昨年のテレビスポット広告はコロナの影響で大きく落ち込んだが、今年に入って回復基調で推移しており、家庭内需要の盛り上がりで食品や飲料、ビールなどの広告が目立っている。

▼同時にテレビでの動画視聴も急増しており、パソコンやスマホでの視聴率に追いつくほどの勢いがあるそうだ。

▼今回の五輪開会式の世帯平均視聴率(関東地区)は56.4%と64年大会の61.2%には届かなかったが、開催間際までごたごたした割には高かった。コロナ禍での開催を反対してきた一部メディアも、日本のメダルラッシュに手のひら返しの大ハシャギぶり。視聴率は無視できない証か。