「日清MCTオイル」機能性表示食品に 体脂肪やウエストサイズを減らす 今秋にもパッケージ刷新

日清オイリオグループは、主に量販店の食用油売場で展開する「日清MCTオイル」HCシリーズにおいて、「体脂肪やウエストサイズ」にかかわる機能性表示食品としての届出が消費者庁に受理されたと発表した。「日清MCTオイルHC85g」を皮切りに今秋から順次パッケージリニューアルを実施し、機能性表示食品としての展開を強化する。

「日清MCTオイル」は、MCT(中鎖脂肪酸油)100%の植物油。ココナッツなどに含まれるMCTはさまざまな健康機能が注目され、近年では美容や運動、健康維持などの観点で、若い女性層を中心に需要が急拡大している。同社では半世紀以上にわたってMCTの研究開発を続けており、このほど「体脂肪やウエストサイズ」にかかわる機能性表示食品としての届出が受理されたもの。

中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの人のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されており、機能性表示食品として「体脂肪やウエストサイズを減らす」ことがパッケージ表示に可能となる。

MCTオイルは、コロナ禍での健康志向の高まりもあり、20年度は前年比2倍近い伸びを見せ、市場規模は約18億円に拡大。今期も好調な動きを続けており、機能性表示食品の表示取得によって、家庭用食用油の成長カテゴリーとしてさらなる拡大に弾みがつきそうだ。