機能性表示食品「ヤクルト400W」全国へ

ヤクルト本社の4~5月の出荷実績は、乳製品、ジュース・清涼飲料とも前同を大きく上回っている。

乳製品では「乳酸菌シロタ株」を1本(100㎖)に1千億個を含む機能性表示食品「Yakult(ヤクルト)1000」が牽引役。全国展開(4月5日)に加え、ネットから宅配の申し込みができる「ヤクルト届けてネット」を通じた若年層ユーザー獲得もあり、前同の5倍超。目標もクリアしている。1日から放映開始した新TVCM「辻井伸行:追求」篇、「同:プロ」篇を通じて、一時的な精神的ストレスがかかる状況での「ストレス緩和」「睡眠の質向上」といった機能をさらに広く伝えていく。

「ヤクルト400W」は8月30日から全国展開する機能性表示食品。「乳酸菌シロタ株」(1本80㎖に400億個)、「ガラクトオリゴ糖」(同5g)といった機能性関与成分により「良い菌(乳酸菌、ビフィズス菌)を増やして腸内の環境を改善し、お通じを改善する機能があること」が報告されている。

店頭向け「Newヤクルト」類も健闘中。前期はコロナ禍の中、10本パック需要が急増したが、そうした傾向は今期も継続しているようだ。

ジュース・清涼飲料では特に、栄養ドリンク「タフマン」が3割弱の伸び。これからの季節に最適な「Tough-Man Refresh(タフマン リフレッシュ)」を中心に、新TVCMで訴求していく。

特定保健用食品「蕃爽麗茶」は、コロナ禍の中で再評価が進み、2ℓPETを中心に前期を上回る伸び。