コロナ禍で増える料理機会 「楽しい」「苦痛」二極化 エスビー食品調査

料理に対する意欲について料理が楽しいと思っている人と料理が苦痛と感じている人で二極化していることが、エスビー食品が5月28日~同31日にスパイスを1種類以上持っている20~69歳の600人(男女各300人)を対象にインターネットで実施した「おうちスパイス」に関する意識調査で分かった。

コロナ禍で料理をする機会が増えたか聞いたところ、「増えた」は83.2%(「増えた」21.0%、「どちらかというと増えた」62.2%)、「減った」は16.8%(「減った」3.0%、「どちらかというと減った」13.8%)となった。

現在の料理に対する意欲は、「楽しい」(意欲層)64.7%(「楽しい」17.5%、「どちらかというと楽しい」47.2%)、「苦痛」(非意欲層)35.3%(「苦痛」8.8%、「どちらかというと苦痛」26.5%)となった。

職業別に見ると会社員は意欲層(楽しい)33.0%、非意欲層(苦痛)32.1%。これに対し専業主婦.主夫は意欲層(同)14.2%、非意欲層(同)23.1%。会社員は二極化しているが、専業主婦.主夫は非意欲度が高いことが分かった。

同社は「コロナ禍で料理をする機会が増えた人は意欲が高く、コロナ前から日常的に料理をしており、負担が増加してしまった人は意欲が低くなってしまった可能性が見られた」と分析する。

コロナ禍で料理について困っていることは「レシピのマンネリ化」(49.8%)が最も多く、「献立を考えるのに疲れる」(42.3%)、「料理をすることに疲れる」(27.0%)が続いた。