「ポカリスエット」新CMで伝えるブランド価値 若手俳優・中島セナが逆風に立ち向かう 大塚製薬

大塚製薬は、「ポカリスエット」のブランド価値を伝える新CMに15歳・高校1年生の若手俳優・中島セナさんを起用し、4月9日に「でも君が見えた」篇を公開した。

「でも君が見えた」篇では逆風の中、全長85mの波立つ床をただひとり走り、扉の先にいる仲間と出会うまでが描かれている。同CMのキャッチコピーは「手をのばそうよ。届くから。汗がわたしをつれていく」。

扉を開いた瞬間に逆風がフォローの風に様変わりし、自分を信じてくれる存在として「ポカリスエット」のブランド価値を発信している。夏場の飲料最盛期には続編の公開を予定している。

熱中症対策など「ポカリスエット」の機能面の訴求は引き続き、吉田羊さんと鈴木梨央さんが登場する「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズで展開していく。

「ポカリスエット ラベルレスボトル 300㎖」(大塚製薬)
「ポカリスエット ラベルレスボトル 300㎖」(大塚製薬)

販売戦略では、「昨秋に500㎖PETで初めて6本パックを販売開始したほか、自治体と連携した熱中症啓発ボードなどの販促資材を拡充している」という。

ECでは今年1月から、「ポカリスエット」(300㎖)と「ポカリスエット イオンウォーター」(300㎖)のラベルレス商品を1ケース(24本)単位で販売している。

大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業製品部の原康太郎ポカリスエットプロダクトマーケティングマネージャーは、300㎖サイズを選んだ理由について「日常生活に利便性の高いサイズであるため」と説明する。

今年からSNS施策やWEB施策にも強化した結果、EC全般の売上げは「非常に好調に推移している」。コンビニでは中容量帯がファミリーユースのニーズを取り込み堅調に推移している。

スポーツドリンク市場の見通しについては「20年は二ケタ減になったが、外出機会や運動機会が増えることで改善されることを期待したい。スポーツ時に限らず、日常のさまざまな脱水のシーンに貢献できるブランドであることを発信したい」と述べる。