五大物産が新形式の商談会 スペースと時間の工夫で密避ける

五大物産は16~18日、大阪市中央卸売市場で定期商談会を開催した。3日間で得意先50社が来場、メーカー95社(うち25社は見積り提示)が出展した。

3密を避けるため、営業担当者ごとに仕切られた15の商談ブースを換気しやすい窓際に用意。得意先の来場は予約制で1社2人までとし、メーカーの担当者は商談のある時間だけ来場する。日常の商談と違い、展示会のように商品の陳列スペースを設けた。ただ、担当者がそこに常駐することはなく、試食も実施しなかった。

山下治男専務は「WEB上の商談が広がっているが、やりにくさもあり、実際に商品を見たいという声も多い。多くのイベントなどが中止になる中、何とか新しい形で商談会ができないかと知恵を絞って企画した。得意先の要望に応え、頼られる食品問屋としてこれからも努力する」と話した。