ヤクルト本社 フィリピンに第2工場 南部地区の販売拡大目指す

ヤクルト本社の持分法適用会社フィリピンヤクルトは15日、フィリピン南部のミンダナオ島に、「ヤクルト」「ヤクルトライト」を生産するフィリピン第2工場の建設に着手した。2023年1月の生産開始を予定している。

同社は1978年10月から、北部に位置するルソン島ラグナ州カランバ市にあるカランバ工場(第1工場)で「ヤクルト」の生産を開始。現在は「ヤクルト」「ヤクルトライト」を生産しているが、今回、南部に位置するミンダナオ島ミサミス・オリエンタル州エルサルバドール市に第2工場を建設することで、ミンダナオ島以南での販売を拡大するとともに、中部に位置するビサヤ地方もバックアップする。

フィリピン第2工場は敷地面積約4万1千738㎡、建築面積約1万8千709㎡、延床面積約2万5千583㎡。生産開始時の生産能力は1日当たり160万本を予定。順次設備を増強し、最大生産能力は1日当たり320万本を見込む。同工場の生産開始により、第1工場と合わせた1日当たりの生産能力は580万本を予定している。2020年(1~12月)のフィリピンの1日当たりの売上数量は303万本。