加州アーモンド 過去最大の予想収穫量 6年連続で記録更新へ

今年の米カリフォルニア州のアーモンド収穫量は、6年連続で過去最高を記録する見込み。米国農業統計局(NASS)が発表した、生産者からの聞き取り調査に基づく予測。

21年度(21年8月~22年7月)の収穫量は、初めて30億ポンドの大台に乗せた20年度からさらに3%増となる約32億ポンドに達する見通しだ。

農地1エーカー当たりの収穫量は2千410ポンドと前年を3%ほど下回るとみられるものの、推定される収穫可能面積は5.9%増の125万エーカー。未成育の農地を含めた総面積でも5.3%増と続伸しており、収穫面積の増大は、まだ数年は続きそうだ。

聞き取りによる主観レポートに続き、現地調査に基づいて厳密な予測を行う客観レポートが7月12日(現地時間)に発表される予定。

カリフォルニア・アーモンド協会のリチャード・ウェイコット会長兼CEOは「今回のレポートによれば、今年も豊作が見込まれる。生産者にとっては水の確保が最大の関心事となるだろう。客観レポートの内容が、この予測の裏付けになることを期待する」とコメントしている。