さとう 初の売上1千億円超え 新規2店、既存店は4%増

さとう(京都府福知山市)の20年度(21年2月期)連結業績は売上高が前年比7%増の1千5億5千万円、経常利益が39%増の34億5千万円で着地した。売上高は11期連続の増収で、初めて1千億円を突破。経常利益も過去最高を更新した。

前期は4月に千里丘店(大阪府吹田市)、10月に寝屋川公園駅前店(同寝屋川市)を出店。大阪府内5店舗体制となった。既存店は10店舗で改装を実施。既存店売上高は前年比4%増加した。

10月には新たに京都府舞鶴市で、全社7号目となる巡回スーパーの運行を開始。外出自粛で需要が増加したこともあり、同事業の売上高は前年比51%伸びた。

このほか、神戸総合物流センターの隣接地に東棟(床面積480㎡)、福知山サプライセンター隣接地に青果第2センター(同953㎡)をそれぞれ新設。センター機能を強化した。

今期は4月22日に亀岡千代川店(京都府亀岡市)を開店、6月3日には氷上インター店(兵庫県丹波市)をオープンする。既存店は数店舗で改装を予定するが、「生活防衛意識の高まりで、消費の減速が見込まれる」(同社)とし、減収減益を見込む。