8月から油脂値上げ 50円/㎏以上、斗缶800円以上 昭和産業 日清オイリオ

昭和産業、日清オイリオグループは、8月からの油脂価格値上げを発表した。4月(昭和産業は3月)、6月からの値上げに続き、3度目の値上げ。

上げ幅はそれぞれ、家庭用・業務用・加工用バルク50円㎏/以上、業務用斗缶は1缶当たり800円以上。昭和産業は8月2日納品分から、日清オイリオは8月1日納入分からの価格引き上げを要請する。

大豆、菜種、パーム油の油脂コストが急騰しているため。シカゴ大豆相場は1ブッシェル15~16ドル水準の高値をつけた後も、期末在庫率の低下と新穀作付けの低温懸念で先行きも厳しい状況が続く見通し。カナダ菜種は史上最高値を更新し、直近ではt当たり1千加ドル超と、前年の2倍水準に上昇。パーム油も需給ひっ迫を背景に高騰しており、製油業界のコスト環境は急速に悪化している。