味の素 通販で「脳活セブンアミノ」 アプリ「健脳手帳」も開発

味の素は25日、味の素ダイレクト社やインターネットなど通販で、機能性表示食品「脳活セブンアミノ」を新発売した。製品に含まれる7種必須アミノ酸の働きにより、加齢とともに低下する認知機能の一部である注意力と認知的柔軟性を維持し、前向きな気持ちをサポートするサプリメントで、記憶力の衰えを感じている健康な中高年をターゲットに販売し、2021年度で約3億円(消費者購入ベース)の販売を見込んでいる。購入者には製品と情報・サービスを含めた「脳活プログラム」を提供し、情報・サービスは社内外の企業と協業して提供する。

特許組成の7種必須アミノ酸を1本に3.0g配合し、口溶けがよく飲みやすいアセロラ味の顆粒タイプで、アルミスティックなので持ち運びしやすいのが特徴。1箱60本入り(1本4.0g・約30日分)、価格は9千720円(税込)。

また同社は、(国研)国立長寿医療研究センターとの共同研究の成果に日本人の食事摂取基準、各種論文などの情報を応用し、認知機能の維持に役立つ情報を提供するスマートフォン用アプリ「100年健脳手帳」を開発、公開した。

これはユーザーの食事、運動、睡眠データを分析し、その内容に応じてカスタマイズされた、認知機能を維持するために役立つ生活習慣のアドバイスやレシピ提案を行うアプリ。

食事、運動、睡眠を指標としたユーザーのデータを、独自に解析・評価し、将来予想される認知機能の状態を可視化。それによりユーザーの状態に合ったアドバイス、認知機能の維持に必要な栄養素が摂取できるレシピをコーポレートキャラクターの「アジパンダ」が提案する。

また、食事のデータなどを将来の認知機能の観点から分析し、おススメ食材を用いたレシピ提案も行う。

さらに、コアターゲットである45~64歳に向け、アプリを通じて手帳のように日々の生活に寄り添いながら、食事、運動、睡眠の生活習慣の改善につながるアドバイスをし、ユーザーの認知機能維持を長期にわたってサポートする。