有機排水利用し発電 兵庫県モデル事業に マルヤナギ小倉屋

マルヤナギ小倉屋が大門工場(兵庫県加東市)で行っている、有機排水を利用したバイオガス発電がこのほど、兵庫県の推進する「ひょうごバイオマスECOモデル」に登録された。

同工場では従来、好気性菌で排水を処理してきたが、製造品目の増加に伴い処理能力の高い嫌気性微生物群を利用した排水処理設備を導入。メタン発酵させバイオガス発電を行い、電力会社に売電している。排水の管理がしやすくなり、従来は廃棄していた高負荷廃液をエネルギーとして有効利用できるといった効果も表れている。

県ではバイオマス利用の普及へ向け、登録制度を設けており、今回の登録は第83号となる。