品薄で出荷一時停止 コカ・コーラ社の新PETコーヒー「コスタ」バカ売れの理由

コカ・コーラシステムが一部流通で4月12日に発売開始したペットボトル(PET)コーヒー「コスタ ブラック」(270㎖)と「コスタ カフェラテ」(同)の2品がバカ売れして品薄状態となり、安定して商品供給ができるまでの間、一時的に出荷を停止している。これについて、日本コカ・コーラの伊藤弘隆コスタディビジョンマーケティングリーダーは「コスタコーヒーのPETコーヒーを楽しみにくださっていたお客さまや取引先の皆さまにはご迷惑をおかけし大変申しわけございません」とコメント。

好調要因については、4月5日の商品発表を皮切りにティザー広告やイベントを開催したことで「コスタコーヒーを知っていた人たちや新しい飲料に関心の高い人たちが反応してSNSなどで話題となり、12日からの一部店頭展開や販促活動をきっかけにさらに話題になった」と説明。

同商品は、コロナ禍で急増しているレギュラーコーヒーなど手淹れコーヒーしか飲まない層(非RTDコーヒーユーザー)をターゲットにしたプレミアムタイプのコーヒー飲料で、希望小売価格は税別158円。

コーヒーのアロマをより楽しんでもらうことを狙い広口の新容器を採用し、コーヒー豆は厳選した高級豆のブレンドとレインフォレスト・アライアンス認証コーヒー豆を100%使用した点が特徴となっている。

製法にもこだわり、豊かな香りと深いコクを打ち出すべく、アロマ密封焙煎、挽き立てアロマ製法、高圧抽出技術を採用している。

これにより「SNSなどを見ても『おいしい』『コーヒーの味わいがしっかりしている』など事前の期待を裏切っていない味わいに対して高い評価を獲得し、その評価をSNSで知った人がトライアルするというプラスのスパイラルにもつながった」という。