純国産クラフトオリーブオイル J-オイルが静岡の農園と開発、地域貢献へ

J-オイルミルズは、静岡市のCREA FARM(西村やす子社長、以下クレアファーム)と、クレアファームの農園で収穫したオリーブを使ったダブルブランド商品の開発・販売に関する業務提携を締結。第1弾として静岡県産オリーブ果実を使用した純国産クラフトオリーブオイル「JOYL ひとさじの旬 CREA FARM」を、4月24日から、J-オイルミルズ公式オンラインショップで数量限定発売した。J-オイルミルズのコミュニケーションブランド「JOYL」初のダブルブランド商品。同社にとって国産オリーブオイルの販売は初となる。

「JOYL ひとさじの旬 CREA FARM」は、日本平にあるクレアファームの農園で大切に育てられ、一つずつ丁寧に静岡県産のオリーブ果実を使用した純国産100%のエクストラバージンオリーブオイル。ラインアップはアルベキーナ種、コロネイキ種の2品を揃えた。内容量92g瓶、販売価格は税込3千672円。

商品化に際して、クレアファームが保有するオリーブ搾油機をJ-オイルミルズの静岡事業所内に設置。クレアファームの農園で大切に育てられた国産オリーブ果実を搾油、充填した。

J-オイルミルズの強みである品質評価(官能評価・理化学分析)や品質管理の知見を生かし、純国産100%のエクストラバージンオリーブオイルが実現した。

J-オイルミルズでは、100年以上前から静岡に事業所を構えており、県産オリーブを通じた地域振興に取り組んでいる。今回のクレアファームとの業務提携では、国産オリーブオイルのさらなる品質向上を図るとともに、静岡県内の各企業や機関と連携して、オリーブのバイブロ(製造時の副産物)活用方法についても検討を行い、地域産業への貢献を目指している。

なお、同社ではクラフトオリーブオイルについて、「農園の土壌・気候に適したオリーブ苗木を選定、職人が丹精込めて栽培し、オリーブ果実を傷つけないよう丁寧に手摘み収穫後搾油した、職人技と農園の感性・個性を生かした風味のオリーブオイル」と定義している。