「金ちゃんヌードル」抽選会 関東以北の応募増える 徳島製粉

徳島製粉はこのたび、恒例の「金ちゃんヌードル」消費者キャンペーン第1回抽選会を本社社屋内で実施した。田中忠徳社長をはじめ関係者十数人が立ち合い、応募はがきの中から厳正なる抽選のもと、当選者を選んだ。

主力商品の「金ちゃんヌードル」を対象商品に、今年26年目を迎える人気企画。3月末から7月末までの応募者の中から毎月500人、総計2千500人に現金1万円をプレゼントする。

毎年1~5回の抽選会を重ねるごとに応募数は増え、2020年の総数は約16万3千通に達した。主力販売エリアである東海、北陸、中四国、沖縄からの応募が多いのが特徴だが、近年は関東以北や関西圏にも広がりつつある。

21年度第1回目までに寄せられたはがきは1万718通となり、前年より約700通の増加。このうち関東以北が200通増えた。

田中社長の話 当11月期業績は、巣ごもり特需があった前年の反動で苦戦しているが、一昨年比では110%超え。何とか下半期に挽回して前年並みに近づけていきたい。

商品別では、主力の「金ちゃんヌードル」が前年比で減少しているが一昨年比で伸長。既存品ではこのほか、「焼きそば」群が好調、LL麺は分母が小さいながら伸びている。ドンブリ型は若干厳しい環境にあり、新製品の「玉ねぎらーめん」はバイヤー評価は高いが、これからといったところだ。

販売エリアについては「金ちゃんヌードル」一辺倒だった沖縄で、「ねぎらーめん」のCMを放映したところ注文が増えている。また、関東圏は5~6年前から徐々に伸びている。大市場だけに受注数量が大きく、大型トラックで配送することでコストを抑えている状況だ。

コロナ禍の前年は拡販よりも、まずは既存顧客への供給を第一となったが、再び前向きに挑戦していきたい。