カゴメ 新名古屋本社ビル起工式 エントランスに「籠の目」

カゴメは、2022年5月竣工を目指して名古屋市中区に新名古屋本社ビルを竣工するが、その起工式が9日に敷地内で行われた。当日は、同社の執行役員含め約10人が出席し、工事の安全を祈願した。

起工式には建築主のほか設計・施工業者などが出席。この中でカゴメ執行役員・カゴメアクシス社長の竹内秋徳氏は「新社屋は地上11階で、見た目にもカゴメのイメージである自然や籠の目のマークを意識したユニークなデザインとなる。また、外観だけでなく、環境や従業員のウエルネスも意識したオフィスにするつもりだ。この地域で愛され、親しまれるビルにしたいと思うので、引き続きご支援をお願いします」とあいさつした。

新名古屋本社ビル外観予想(カゴメ)
新名古屋本社ビル外観予想(カゴメ)

名古屋本社ビルは1962年6月竣工から58年が経過し、老朽化対応が課題だった。新名古屋本社ビルの外観やエントランスは、社名「カゴメ」の由来であるトマトを収穫する際の「籠(かご)の目」をモチーフとしたユニークなデザインとなる。執務スペースは、ミーティングスペースを広く確保し、1階には大きなキッチン(トマトキッチンスタジオ)を設置し、顧客向けの新商品発表会や料理講習会などに活用する予定。

新名古屋本社ビルの住所は名古屋市中区錦3―14―15。地下1階、地上11階建てで、地下1階から5階はカゴメ名古屋支店、カゴメアクシス、カゴメ健康保険組合が入居。6階から11階はテナントフロア。