東京五輪に“投げ銭”提案

東京オリンピック・パラリンピックで海外からの観客の受け入れ断念が決定。数十万枚のチケットの払い戻しに追われるなどその経済損失は数千億円規模と言われる。

▼ピンチをチャンスにするのは?余計なお世話だが、新しい生活様式での開催となる日本初の試みとしてネット上の“投げ銭”を導入してはいかがか。先日、某アーティストの無観客配信ライブを視聴しコメント可視化機能をオンにしてみたところ、コメントとともに多く投げ銭がリアルタイムで寄せられているのを見た。

▼これを寄付行為として五輪にも導入してはどうだろう。選手が活躍したら気軽にコメントとともに投げ銭できるようにし、その収益を主催者や損失を被った方々で折半する。1円の投げ銭でも100万人が行えば瞬時に100万円。投げ銭を会場の巨大モニターにも映し出し、多額の寄付者については中継で読み上げたりすれば億単位で投げ銭する富裕層も出てきそうだ。

▼ただしスポーツやオリンピックの精神を損なわず賛同を得るためには私利私欲ではなく公益を追求する道徳が前提となる。