黒木 卸売業から撤退 経営難による早期撤退か

宮崎の有力卸、黒木食品(本社・宮崎市、黒木美和子社長)が4月末で取引を中止し、本業の卸売業から撤退する意向を示した。一部取引先に対してはすでにその旨の公示がなされた模様だ。60日で決済される一部商品の配送については6月いっぱいまで行う。

近年の経営環境の悪化を受けて、早期撤退を決断したものとみられる。同社は1950年(昭和25年)8月に宮崎県高鍋町で創業、1961年(昭和36年)1月には現・社名である黒木食品を設立した。奇しくも今年設立60周年の節目を迎えたばかりだった。