「とけにくいアイス」 高齢者施設など業務用に ロッテ

ロッテは1日から、新しい切り口の業務用カップアイス「とけにくいアイス ゆったりバニラ」(60㎖)を発売した。

同品は施設内でもおいしいアイスが食べたいという要望から誕生した。高齢者ホームや老健施設などではプリンやゼリーのような「とけない」デザートが食事やおやつの時間に多く利用されており、提供者も一度に食事の配膳を行うため食事に長い時間がかかる入居者にはアイスは不向きなデザートと考えられていた。

ロッテは「本当は冷たくておいしいアイスが食べたい」という声を叶えるため長年研究を積み重ね、「とけにくい技術」を応用しカタチが長持ちしてゆっくり食べられるアイスを開発したもの。

安定剤にゼラチンを使用しているため、冷凍庫から出してしばらく置いても液状化しにくい。室温25度の環境で冷凍庫から取り出し、30分後でもほぼ原型をとどめ、60分後に半分程度が溶けるイメージ。また、食べると通常のアイスと同様滑らかに溶けていく。溶けにくいことのメリットとして

①拡大するテイクアウト需要でも、アイス活用の可能性が拡がる
②同時配膳スタイルにも活用
③持ち帰りやドライバーの、アイスが溶けるというプレッシャーが緩和され宅配時の安全運転につながる。

種類別:アイスミルク、荷姿=60㎖×10コ×4B。