国分グループ本社 ヨシムラ・フードHDと資本業務提携 中小食品企業の成長支援

国分グループ本社は、ヨシムラ・フード・ホールディングス(本社:東京都千代田区、吉村元久代表取締役CEO、以下ヨシムラ・フードHD社)の第三者割当増資を引き受け、資本業務提携を締結した。

ヨシムラ・フード社は、優れた商品や技術、販路、製造ノウハウを持ちながら後継者不足、営業力不足などの課題を抱える食品企業に対し、経営戦略の立案や実行、経営管理を行うとともに、営業・製造・物流・開発・品質管理などの機能を横断的に管理する「中小企業支援プラットフォーム」の提供・支援を行う企業グループ。

今回の資本業務提携について、国分グループでは「今期からスタートした第11次長期経営計画で目指す、食のバリューチェーンにおける共創圏の構築に向けてヨシムラ・フードHD社と中長期的なパートナーシップを形成し、エリアメーカーの支援を通して、『地域密着 全国卸』の具現化を図る」とした。両社の提携合意内容は次の通り。

①エリアにおいて優れた商品・サービスを提供する中小企業の支援・活性化における協業
②地域産品の開発・製造・育成・販売における協業
③原料・資材・消耗品等の調達における協業
④国内の物流・倉庫業務に関する協業
⑤両社がASEANで展開する事業に関する協業
⑥共同ワークによるガバナンス強化、製造効率化、商品販売力強化など企業価値向上に関する協業
⑦両グループ間における人材交流と人材育成。

なお、ヨシムラ・フードHD社の増資額は約9億5千万円。国分グループは2月24日付でヨシムラ・フードHD株5%を取得し、同社の第3位株主となる見込み。ヨシムラ・フード社は資本増強により、後継者不足などに悩む中堅・中小企業へのM&A投資を強化するとともに、双方のネットワーク・ノウハウを活用した地域産品の開発・販売を進める。