干し沢庵でコラボ品 セブンが宮崎県限定販売

エーケーエム、デリカフレンズと道本食品は「コロナに負けるな!」を合言葉に、セブン-イレブン・ジャパンの協力を得て、宮崎県の地域食材である天日干したくあん「日向漬」(ひなたづけ)を使用したパンとおにぎりを、今月19日から宮崎県内のセブン―イレブン197店で販売開始した。

エーケーエム(宮崎市田野町)は96年3月からセブン-イレブン宮崎地区に、01年4月から鹿児島地区に焼き立てパンの製造・納品を開始した。同社では長い間、宮崎で作られた沢庵を使用したパンを開発したいという強い思いがあり、商品開発に取り組んでいた。

そのような中で同じ田野町内にある道本食品の「日向漬」と出会い、試行錯誤の末に食感の良い惣菜パンを実現した。「干したくあんマヨパン 日向漬使用」はポリポリ食感とマヨネーズのうま味が、パンとしっかりなじんでおいしい。

たくあんマヨネーズおにぎり(デリカフレンズ/道本食品/セブン-イレブン・ジャパン)
たくあんマヨネーズおにぎり(デリカフレンズ/道本食品/セブン-イレブン・ジャパン)

「たくあんマヨネーズ おにぎり」はデリカフレンズ(鹿児島県姶良市)が製造。「日向漬」をマヨネーズと和えて具材に使用し、海苔は宮崎県で人気の味付海苔を採用した。風味と食感を最大限に引き出した。2品とも税込み118円。

道本食品は宮崎県産の干し大根を100%使用した沢庵を作り続けて55年。いまも昔ながらの製法を大切にしている。同社の道本英之社長は「パンとおにぎりとのコラボ商品を南九州から発信できたことを嬉しく思う」とコメントしている。

2品の販売は来月末まで。鹿児島での販売も予定されていて、今後は販売エリアがさらに拡大する可能性もある。