一丸となった取り組みを 日本乳業協会 西尾啓治会長

全国の生乳生産量は、農林水産省からの各種支援に加え、酪農乳業関係者による生産基盤強化の取り組みにより、前年を上回って堅調に推移している。こうしたなかで迎えた年末年始は大幅な需給緩和による処理不可能乳の発生が危惧されたが、全国的な需給調整や最大限の生乳処理努力とともに、牛乳乳製品の消費拡大の取り組みなどにより無事乗り切ることができた。年度末はさらに厳しい見通しとなっていることから、これまで以上に酪農乳業界が一丸となった取り組みが必要と考えている。