味の素 福井・農産物と相互協定 男性も家事参加し”お家ごはん”

味の素社は、このほど地方創生と福井県農林水産業の発展に寄与することを目的に「福井県の農林水産物の消費拡大」に関する相互協力協定を結んだ。同県と協力し、料理・食事に楽しさと喜びを提供することで福井県産農林水産物の魅力を効果的に発信し、消費拡大を図るとともに、楽しい食生活づくりの貢献を目指す。

2月14日まで県内のスーパー、米穀店など約170店舗で、福井のブランド米「いちほまれ」(令和2年度産)を購入し、ハガキや専用サイトから応募すると、味の素社商品や福井県産農林水産物が当たる消費者キャンペーン「お家ごはんを楽しもうキャンペーン」を展開する。

北陸三県は共稼ぎ世帯が多く、女性の家事負担が高いことで知られており、同県は平成30年から男性の料理参加により女性の家事負担を軽減させる「ファミリークック」という取り組みを展開している。そこで味の素社では、令和元年11月に福井県の男性の家事参加、女性の家事負担軽減を促進する「共(とも)家事(かじ)」に賛同し、相互協力協定を締結。昨年11月には、県内スーパー140店舗の店頭で「共家事」のポスターや、味の素製品を使用した「時短・簡便で男性も料理を楽しめるメニューブック」を設置し、「男性と女性の家事バランスが取れ、家族全員で余暇を楽しむこと」をPRしてきた。今回の取り組みはその第2弾。

この取り組みについて、福井県農林水産部の森川部長は「福井県は、デビューから3年連続で食味最高ランク特Aを獲得している『いちほまれ』など農林水産物のブランド力アップに力を入れており、県内外にその魅力を発信している。現在、コロナウイルス感染症の影響で、家庭での食事が増えていることもあり、県産農林水産物と味の素社商品で『お家ごはん』を楽しんでもらえればと思う。今回の協定をきっかけに味の素社の協力で、県内外に県産農林水産物の魅力を広く発信していきたい」とコメントした。