東日本大震災から10年 当時小学生の成人を祝い「バタしょっと」配布 岩塚製菓

岩塚製菓は「バタしょっと」(45g・NPP)の2月8日発売に先駆け、福島県南相馬市民文化会館「ゆめはっと」で1月10日に開催される成人式に出席する新成人に配布する。

同商品は、東日本大震災復興支援商品として、福島県南相馬市の子どもたちと開発した商品。12年6月から、南相馬市の大甕小学校の17人と太田小学校の15人の子どもたちがグループに分かれ、「食べたい味」やパッケージデザインなどをプレゼンし翌年に商品化。以後、毎年2~3月の期間限定で成長した子どもたちの姿を掲載したパッケージで発売している。

岩塚製菓は、東日本大震災から3か月後に「明日へつなごうプロジェクト」を発足。地元である新潟県長岡市に福島県南相馬市から避難してきた人が多くいたことから、南相馬市を中心に、できたてのおせんべいを体験してもらう「おせんべい出前授業」や「バタしょっと」の売上げの一部を義援金として届けるなど支援活動を行ってきた。出会いから10年、交流を続けてきた子どもたちの成人を祝し今回の配布が行われる。