イオン、福袋・初売りを前倒し 26日から「2021新春祝市」実施 「ゆとりをもって楽しんでいただく」が狙い

イオンリテールは26日から順次、本州・四国のイオン、イオンスタイルなど約400店舗で福袋や福企画の「2021新春祝市」を実施する。

新春セールは例年、元旦から実施されるが、今回は新型コロナウイルスの防疫対策から初の試みとして前倒しで年内に開催される。

25日、イオン東久留米店で開催されたイオン「福袋・初売り準備風景撮影会」で取材に応じた同店の進(すすむ)亨(とおる)店長は「今年は混雑を解消しなければならず、お客様にゆとりをもって楽しんでいただくという趣旨で先行する」と語る。

例年はクリスマスが終わってから2日間程度かけて福袋・初売りの準備に取りかかるが「今年はスピーディーにクリスマスの準備段階から計画的に行った」。

イオン東久留米店の進(すすむ)亨(とおる)店長
イオン東久留米店の進(すすむ)亨(とおる)店長

品揃えは、巣ごもり需要に対応すべく、おうち時間をより快適にするルームウェア福袋やインテリア、住まいのリフォームなどの福企画を用意。「ご家庭での“癒し”を心がけて品揃えした。加えてマスク、消毒液などの衛生用品も大幅に拡大した」。

食品では、生本まぐろや松阪牛などの「ごちそう福企画」を生産者応援の思いを込めて値頃感のある価格で用意する。

「ごちそう福企画」は本州・四国のイオン、イオンスタイルなど約340店舗の企画で限定数量での販売となる。

本体価格(税別)は大分県産・鹿児島県産の生本まぐろ(養殖)の赤身100gが598円、中トロ100gが798円、大トロ100gが980円。松阪牛詰め合わせ(1kg解凍)が1万円、国産黒毛和牛かたローススライス(1kg解凍)が5000円。

生本まぐろ(左上)、松阪牛詰め合わせと国産黒毛和牛かたローススライス(左下)、各地の名物料理をイメージした“駅弁風”のおにぎり(右)(イオン東久留米店「福袋・初売り準備風景撮影会」)
生本まぐろ(左上)、松阪牛詰め合わせと国産黒毛和牛かたローススライス(左下)、各地の名物料理をイメージした“駅弁風”のおにぎり(右)(イオン東久留米店「福袋・初売り準備風景撮影会」)

1月1日から3日にかけては、旅行に行けなくても旅気分を楽しんでもらうことを目的に各地の名物料理をイメージした“駅弁風”のおにぎりを最大で8種類用意する。