主要量販 2020年11月既存店伸長率

主要量販の11月既存店伸長率は、概ね100%超となった。

11月は新型コロナ第3波が北海道を襲うなど先行き不透明となったこともあり、客数減、客単価増という巣ごもり需要によるまとめ買い傾向が続く形となった。

実際、「イエナカ需要が続く中で、農産、水産、畜産の食品各部門が売上げを牽引した」(イオンリテール)、「鍋やおでん等の需要が増加し、海鮮や練り物、青果を中心に伸長した」(ユニー)というように、内食ニーズ関連の生鮮素材が食品売上高を押し上げた形だ。

そして12月に入り、新型コロナ第3波が全国的に勢いを増す中で、新規感染者数が過去最高を記録。「GoTo」キャンペーンの中断、さらには大都市圏を中心に一部飲食店の営業時間短縮等が要請されたこともあり、再び巣ごもり需要、内食ニーズが高まる可能性がある。