カテキン継続摂取で作業記憶が改善 健常中高年者52人の臨床試験で確認 伊藤園

伊藤園は11日、カテキンの継続摂取で健常中高年者の認知機能の一部である「作業記憶(ワーキングメモリー)」が改善することを、ヒトを対象とした臨床試験において確認したことを明らかにした。試験結果は学術雑誌Molecules(モレキュールズ)で発表された。

臨床試験では、認知機能の低下を自覚している50歳以上69歳以下の健常な男女52人を選抜し、パソコンを用いた認知機能検査「コグニトラックス」で認知機能を評価。試験の結果、緑茶由来のカテキン抽出物(336.4㎎)を12週間継続摂取することで、「作業記憶」に対して良い影響を及ぼす可能性が示唆された。