くら寿司 コロナ後見据え都心で出店攻勢 価格設定も強気に

くら寿司は3日開催の事業戦略発表会で、コロナ禍終息後の外食需要回復を見据えて都心部へ積極的に出店する方針を明らかにした。来年1月19日西新宿店、渋谷駅前店をオープンするほか21年10月までに東京・大阪に6店舗の出店を予定。

これまで同社は郊外を中心に店舗を拡大。消費者からの要望もあり以前から都心部での出店を検討していたが、家賃が高く条件に合う物件が少なかったため実現していなかった。コロナ禍で外食の不採算店舗の閉鎖が進み状況が一変したことから、都心部への出店が実現。オフィスワーカーなど新しい客層へのアプローチを図る。都心型店舗では一皿110円と通常店舗より高く設定、アルコールメニューを2倍に増やし大人向けメニューの充実も図るなど都心部のニーズに合わせる。