即席麺 カップ麺落ち込み2月以来の前年割れ

10月の即席麺総需要は、数量ベースが前年比4.3%減、金額(出荷額)ベース5.4%減。2月以来、8か月ぶりに前年実績を下回った。

袋麺は数量10.1%増、金額11.2%増と引き続き好調に推移したが、カップ麺は昨年10月の台風特需の反動もあり、数量9.8%減、金額9.4%減と落ち込んだため、即席麺トータルでマイナスとなった。

即席麺需要は、新型コロナの落ち着きもあり平時に戻りつつあったが、11月中旬以降、新型コロナの第3波が猛威をふるい始めたことから、年末年始にかけて需要増が見込まれる状況となっている。

通年(1~10月)ベースの累計は、数量9.1%増(49億7千912万7千食)、金額9.3%増(5千232億8千300万円)となっており、数量60億食、金額6千億円を突破するかどうかが注目されるところ。