ブルドックソース 3ブランド一体の営業体制に 市場変化へ迅速対応

ブルドックソースは今後の重点施策として市場変化への迅速な対応、グループブランド販売体制の構築、双方向コミュニケーションの実現、業務効率化を通じた生産性の向上に取り組む。食のニーズの多様化をビジネスチャンスととらえ、2021年3月期業績予想の達成を目指す。

マーケティング面では、家庭用商品と業務用商品のそれぞれで市場変化への迅速な対応を進める。家庭用については、SNSを通したソース・ドレッシングのプロモーションを実施して販売を強化。業務用については、テイクアウト・デリバリー向け商品の拡充、具体的には弁当用小袋商品やデリカメニュー用ピロー商品の新規獲得を目指す。

商品ブランドについてはブルドックソース、イカリソース、サンフーズの3ブランドをグループ営業体制を通して全国に販売。「1セールス3ブランド」の取り組みを推進する。またオウンドメディア、10月に新設したファンコミュニティサイト「ぶるキッチン」を通して双方向コミュニケーションを実現。食のニーズの多様化に対応する。

生産性の向上については、グループシナジーの追求に加え、自己啓発、ワークライフバランス、子育て支援の取り組み、社員力を最大限に発揮するための働き方改革、コミュニケーションの強化にも力を注ぐ。

上期(4~9月)業績は売上高が前年比5.2%増の90億7千万円、営業利益が同48.4%増の5億1千万円。売上高の内訳を見ると、業務用商品が15.0%減にとどまる一方、家庭用商品が10.7%増と伸長した。

通期(4~3月)業績予想は売上高が前年比3.3%増の178億円、営業利益が同4.7%増の6億7千万円。売上高の内訳は業務用商品で15.1%減、家庭用商品で8.2%増を見込む。