ニューノーマル到来 どうなる年賀はがき

新型コロナウイルスの影響により、さまざまな場面でニューノーマルな生活が浸透し個人および企業の年賀状の対応が注目されている。日本郵便による2020年の年賀はがきの発行枚数は23億5千万枚とされメールが普及した結果、発行枚数は年々減ってきた。しかも新型コロナに伴う業務の見直しの一環から、来年正月から中止する会社も出てきた。

▼一方、外出自粛やテレワークが浸透する中で、なかなか会えなかった人に、せめて年賀はがきで近況を伝えたいという人も多そうで、来年の個人向けはがきは減るのか増えるのか微妙だ。

▼企業にとっての年賀状を出す意味は、もともとは年賀の挨拶には遠くて行けない人のためにできあがった風習だとされている。賀詞・名刺交歓会も新年の挨拶を1社1社回るのは大変だからと、まとまって開かれるようになった。ところがコロナの影響で年賀はがきも賀詞交歓会も中止される動きがあり、ニューノーマルが現実味を帯びてきた。

▼毎年年末に数十枚の年賀はがきの文章に悩む自分にとって、ニューノーマルな動きはありがたい。