コロナ禍の受験生に思いをはせた“お守り紅茶” 神田明神とコラボし企画 「少しでも励みに」 日東紅茶から数量限定発売

三井農林は、1300年の歴史を持ち徳川家康が戦勝祈願するなど勝負事の神様として知られる神田明神(東京都千代田区)とコラボし「日東紅茶 デイリークラブ ティーバッグ10袋入り」受験生応援パッケージを数量限定で11月から順次発売している。

商品開発担当者の東氏は「コロナ禍で苦労されている学生さんを目にして、自分の子供が受験したときのことを思い出した。あの頃は、家族全員でインフルエンザの予防接種を受けたり、室内加湿を欠かさなかったりと、体調管理に細心の注意を払っていた。コロナ禍の今、受験生をかかえているご家庭は例年に輪を掛けて気を遣わなければならず、大変だと想い、少しでも紅茶の力で応援したいという気持ちから企画を考案した」と振り返る。

「企画当初は、通常の商品を直接受験生にサンプリングするなどの案も浮上したが、受験生は特に健康を気遣い外出を控えるのではないかと想像し、実施はすべきでないと判断。そこから、神社に参拝したいけど出来ない受験生の代わりに日東紅茶として何かできることはないかと考えた」という。受験生応援パッケージを考案後はコラボ先となる神社探しに奔走したそうだ。

「日東紅茶 デイリークラブ ティーバッグ10袋入り」の外箱とメッセージを手書きできるスペースを設けた裏面
「日東紅茶 デイリークラブ ティーバッグ10袋入り」の外箱とメッセージを手書きできるスペースを設けた裏面

その後、神田明神の快諾を得て企画された受験生応援パッケージは、外箱の表面に満開の桜をあしらったほか、裏面にメッセージを手書きできるスペースを設けている。

「受験生同士の贈り物や、ご家族や身近な方から受験生への励ましの際にも活用してもらいたい。人生の節目となるタイミングに、普段言葉にできないことを伝える後押しが少しでもできれば」という。

中のティーバッグ包装のデザインには、「日東紅茶」のマスコットキャラクター「くまのちゃたろう」のイラストで、お守り風・絵馬風・必勝だるま風や試験の心構えを書いたものを用意、全6種類となっている。

受験生応援パッケージは、気軽に手に取ってもらうことを考えて10袋入りの小容量サイズがスーパーやコンビニエンスストアなどで発売されている。加えて神田明神でも参拝者に向けて「EDOCCO SHOP IKIIKI」で発売されている。

商品開発担当者の東氏(三井農林)
商品開発担当者の東氏(三井農林)

竹田商品企画・マーケティングチームリーダーは今後の受験シーズン全般の施策について「このコラボ商品が少しでも受験生、そして受験生を見守る皆さんの応援になれれば嬉しい。また、日東紅茶はデイリークラブ以外にもしょうが紅茶やカフェインレス紅茶、ロイヤルミルクティーなどの商品があるので、さまざまな気持ちやシーンに合わせて、選んで楽しんでもらいたい」と語る。