PPIH 水産物生産者を支援 116店舗で販売キャンペーン

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)グループは10月27日から、新型コロナウイルス感染症の影響で在庫滞留が生じている水産物生産者を支援するための販売キャンペーンを実施している。

コロナ禍で、外食店などの国内消費需要、海外輸出需要の低迷から水産物の出荷量は大きく減少している。その中で、PPIHでは農林水産省の品目横断的販売促進緊急対策事業「地域の創意による販売促進事業」に参画。今回は、九州管内で養殖されているブリ(9千500匹)、真鯛(8千500匹)、カンパチ(3千匹)、シマアジ(1千500匹)を関東、中京エリアの116店舗で、お値打ち価格で販売する。シマアジは中京エリアのアピタ・ピアゴのみで取り扱う。

スタートとなったこの日、アピタ稲沢店では直営売場に特設コーナーを作り、切り身や刺身、照焼などを通常価格より2~4割安く提供した。

ユニーの食品本部鮮魚部の松浦淳一チーフMDは「来店者の喜ぶ顔が見たいと参画した。在庫滞留している商品をお値打ちに販売することで、生産者も消費者もウィンウィンになる。反応が良ければ別の商材も検討していきたい」と話している。

キャンペーンの実施店舗と実施日は次の通り。

▽アピタ・ピアゴ(中京エリア)47店舗=10月27日~12月5日の毎週火曜日、土曜日の12日間。
▽アピタ・ピアゴ(関東エリア)12店舗=10月27日~11月2日、11月24~30日の14日間。
▽ドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、長崎屋、ドン・キホーテUNY、MEGAドン・キホーテUNY(関東・中京エリア)57店舗=11月6~12日、12月4~10日の14日間。