日本酒の特性生かした炭酸飲料とリキュール 異業種コラボで実現、天然の吟醸香 ハクレイ酒造・友桝飲料

ハクレイ酒造(京都府)は、友桝飲料(佐賀県)と異業種コラボし、天然吟醸香を有効活用した炭酸飲料「HAKUREI SPARKLING WATER」と発泡性リキュール「HAKUREI SPARKLING SAKE」の2品を10月19日に新発売した。

容器容量は2品とも240㎖瓶。希望小売価格は「WATER」が税別230円、「SAKE」が税別285円。飲食店、酒屋、スーパー、ハクレイ酒造のオンラインショップで販売している。

味わいはハクレイ酒造の伝統技術と友桝飲料の飲料関連技術を掛け合わせて、これまで単独ではなし得なかった天然のアロマである吟醸香を忠実に再現した点が特徴。日本酒のライトユーザーでも楽しめるように、芳醇で爽やかでライトな口当たりのスパークリング飲料に仕立てられている。

日本酒の発酵過程では、酵母の働きにより、もろみからプクプクと泡が出る。

友桝飲料との共同開発では、これまで見落とされてきたその気泡に着目。もろみから出される泡には、日本酒特有の華やかなで芳醇な吟醸香が微量含まれており、従来はそのまま蔵の中で拡散されていた。

この微量な吟醸香を有効活用すべく、新たに装置を開発して独自製法「天然アロマージュ製法」を編み出し、香りだけを抽出してエッセンスとして抜き取ることに成功。この吟醸香を清涼飲料の開発で培ったブレンド技術で2品に活用した。