セブン‐イレブン 酒売場拡大の新レイアウト 下期8千店に、関連販売も強化

セブン‐イレブン・ジャパンは今下期、『おうち時間の充実』をキーワードに、売場・品揃え改革を進める。コロナ禍によって生活者の生活が大きく変わり、購買行動も変容。ウイズコロナのニューノーマル下では外食・中食・内食の垣根がなくなり、食事のメーン舞台が「おうち」になると予見。さまざまな商品の買い合わせでメニューが組み立てられるよう、“豊かな食卓を実現するビュッフェ提案”に注力する。

下期施策の大きな柱の一つとなるのが、酒売場拡大と関連商品を連動させた新レイアウト。チルドコーナーのゴンドラ3本を酒類に充て、冷えたワインやリキュール類を陳列。隣接するゴンドラには、チーズや惣菜など酒に合うつまみを置き相乗効果を狙う。下期で約8千店に導入していく。

「テスト販売を行った43店舗では2万7千円の日販効果が見られた。この酒拡大レイアウトは、ニューノーマルにおいて必ずや1店1店の成長につながる新しいフォーマットだと確信している」(高橋広隆・取締役執行役員商品本部長)とする。

このほかにも、売場の各所で新たな人の動きに合わせたマーチャンダイジングを強化。冷凍食品は素材系の品揃え拡充。パスタやパンでは合わせ買いがしやすい小さなサイズやシンプルな食事パンの複数個入商品などを投入していく。