通信弱者に「失格」烙印も?オンライン会合のマナー

コロナ禍の影響でリモートワークや在宅勤務・在宅授業の普及が加速している。取材相手あっての記者も例外なくオンラインでの取材機会が増えている。

▼さて、このオンラインでの取材形式、最近になってマナーや形式が固まりつつあるようだ。「開始5分前ないし10分前に入室」「開始前にカメラをオンにして挨拶」「相手が説明しているときは音声をオフにする」といった暗黙のルールができつつある。

▼今後は聞き手への配慮としてマイクも必須となりそうだ。多数参加の会では、そのような意識の差や変化対応への差を感じられることがある。マイクを設置し広角の落ち着いた画におさまっている人もいれば、画面に顔を近づけ見苦しい画の人もいる。いまは過渡期なので許される風潮にあるが、今後はビジネス失格の烙印を押されかねない。

▼トラブルに負けない胆力も重要。機械相手のため「つながらない」「音声が突如聞こえなくなった」という事態は常に想定する必要がある。不通の事態には、電話やチャット、場合によっては筆談など臨機応変な対応が求められる。