家庭の食品ロス削減へ愛知県豊田市と共同企画 ハウス食品グループ

ハウス食品グループ本社、ハウス食品と豊田市は「家庭の食品ロス削減に向けた共同企画」を8日から始めた。市民へのアンケート結果をもとに、食品ロス削減のきっかけとなる「豊田市おすすめカレーレシピ」を決定。ハウス食品グループのホームページでの掲載、豊田市内でのレシピカードの配布、トヨタ生活協同組合の店頭POPなどを通じてレシピを紹介し、豊田市における食品ロス削減のきっかけづくりを目指す。

「豊田市おすすめカレーレシピ」は「焼きなすとトマトのカレーライス」と「レタスと豆腐のカレーライス」。

前者は使い切れず捨ててしまいがちな野菜で全国の回答よりも上位だった「トマト」「なす」を使ったカレー。トマトを使うことで、うまみがアップし、適度な酸味と甘みが加わること、なすの皮を油で調理することで、彩りが良くなること、皮の香ばしさと中のとろっとした食感と甘みがアクセントになることがポイントだ。

後者は「レタス」「豆腐」を使ったカレー。あっさりとした豆腐も豚ひき肉とトマトを一緒に使うことで、コクのあるカレーに仕上がること、レタスを仕上げに加えることで、食感のアクセントになることがポイントだ。意外な食材もおいしく食べられるレシピとして提案する。

一人ひとりが食品ロス問題を考え、アクションを起こしてほしいというハウス食品グループと豊田市の思いが合致し、今回の共同企画が実現。ハウス食品グループは、豊田市とともに、行政と市民、企業で連携しながら、子どもから大人まで愛される国民食カレーを通じた「食品ロス削減貢献モデル」を発信する。

豊田市は「毎月ゼロのつく日は、冷蔵庫クリーンアップデー」というスローガンを新たに掲げた。家庭で手軽にできる食品ロス削減の取り組みを知ってもらうため、20日と30日の2日間、豊田市役所食堂で「豊田市おすすめカレーレシピ」2品を提供する。