加藤産業 マレーシアの卸買収完了 現地最大級の卸グループに

加藤産業は昨年12月に発表したマレーシアの卸売企業、Merison(M)Sdn.Bhd(以下Merison)の買収について株式取得が完了したと発表した。取得株式数は180万株で議決権所有割合は90%。

Merisonは1982年設立で、資本金200万リンギット、19年度の売上高は4億1千719万リンギット(1リンギット=約25.4円)。

現在、加藤産業の子会社、Lein Hing Holdings Sdn.Bhdが首都クアラルンプールを中心にマレーシア北部で事業を展開しており、マレーシア半島中南部と東海岸を地盤とするMerisonが加わることで、マレーシア半島部全域をカバーする同国最大級の卸売業グループとなる。同社ではさらに、隣接するシンガポールの事業とのシナジーも期待できるとしている。