ファミマ「お母さん食堂」3周年 日配・生鮮加わり拡大 コロナ後の変化も追い風

今月で3周年を迎えた、ファミリーマートの惣菜・食材ブランド「お母さん食堂」。6月からはカット野菜や豆腐、卵といった日配・生鮮カテゴリーを丸ごとブランドに組み入れた。

これに伴い、3色のブランドカラーを導入。和洋中の惣菜・冷食シリーズの「赤」、日配・生鮮の「緑」、そして素材・製法を追求したプレミアムシリーズの「金」。合わせて現在、354アイテムを展開している。このほど3周年を記念して、新たに3品を発売した。

リニューアル発売した「花椒が決め手の 四川風麻婆豆腐」(税込358円)は、花椒を最後に加えることで風味とシビれ感がアップ。豆鼓で作った醤がコクとうまみの決め手だ。

プレミアムシリーズでは、チルドパックの「じゅわっと肉汁!!!鉄板焼ハンバーグ」(398円)を一新。鉄板で両面をしっかり焼き上げて、あふれる肉汁を実現している。

冷食の新商品「さっぽろ純連監修 チャーハン」は、札幌の名店の味を忠実に再現。ラードでコクを出して高温でパラっと炒めることで香ばしさを演出した。

コロナ後の生活変化で、購買動向にも影響が表れている。「毎日家で食事する機会が多くなり、とくにハンバーグは40代以上の女性の購入が増加。今までは男性のお客さまが多かったハンバーグだが、女性の購入者が6割という商品も出てきている」(生活デイリー部 富樫信人部長)。日配品シリーズの売上げも、この上期は前年同期の105~106%で推移したという。

9月22日~10月5日にかけては、「お母さん食堂」商品(もやし除く)について2個買うごとに30円引きとなるキャンペーンを展開。17日には、ツイッターで「#おいしさ予想クイズ」としてキャンペーンのティザー映像を公開。盛り上げを図っている。