旅気分をイオンで ご当地産品集合

イオンリテールはシルバーウイークにあわせ、過去最大規模の産直売場を展開、消費者およびメーカーを支援した。

同社は、身近なイオンで旅気分を味わってもらおうと38都道府県の産品約200品目を品揃え、都内店舗はじめ神奈川・千葉・山梨の全77店舗での販売を18日からスタートさせた(22日まで)。

シルバーウイークをはじめ連休前は、帰省土産の銘菓の需要が高まることから、首都圏の店舗では、東京や神奈川の手土産を中心に品揃えするのが通常。

しかし今年のシルバーウイークは、コロナの影響で旅行や帰省を自粛する傾向にあるため、消費者に「おうちで旅気分」を味わってもらいたいと一か月前に企画し実現させた。

イオンリテール シルバーウイーク 産直 支援

各地の銘菓・駅弁・酒類を中心に、産地も北海道から沖縄まで関東の遠隔地の品揃えを拡充した。室井英男商品統括部長は「一度にここまでの地域や商品を集めた企画は当社としても初めての試み。お客さまに楽しんでいただくとともに地域活性化につながればうれしい」と述べており、消費者のニーズに合わせ、今後も商品や地域を単位に継続していく考えだ。

観光客を対象とするメーカーもコロナ禍で厳しい状況に立たされている。事前に確定数量が分かりロスがない同企画はメーカーの救済にもつながる。企画初日のイオンスタイル品川シーサイドでは「GoToトラベルに東京が入っても遠出は気が引ける。こんな催事はうれしい」と訪れた客からの喜びの声も多く、盛況なスタートとなった。