外食市場 19年は1.3%増、26兆439億円 日本フードサービス協会統計

令和元年(19年)の外食産業市場規模(推計値)

令和元年(19年)の外食産業市場規模(推計値)は前年比1.3%増の26兆439億円となった。8年連続で前年を上回った。市場規模が26兆円を超えたのは、平成12年(00年)以来、20年ぶり。ピークは平成9年(97年)の29兆円。19年は、集団給食が前年を割り込んだものの、飲食店、宿泊施設、喫茶・居酒屋など各業種が前年を上回った。

持ち帰り弁当や惣菜店などの「料理品小売業」の市場規模は7兆8千126億円で前年比1.6%増。外食産業市場規模に「料理品小売業(重複する弁当給食を除く)」の市場規模を加えた「広義の外食産業市場規模」は前年比1.4%増の33兆3千184億円。

なお、19年の家計の食料飲料支出額(内閣府「国民経済計算」推計値から、たばこ販売額を除いたもの)に、外食市場規模を加えた「全国の食料・飲料支出額」は前年比0.6%増の75兆6千433億円。これをもとにした外食率は34%(0.2ポイント減)、食の外部化率は43.5%(0.1ポイント減)となった。

日本フードサービス協会(JF)付属機関・外食産業総合調査研究センターが推計した。詳細は別表の通り。