日田の梨 知覧産紅茶…九州素材生かした飲料発売 ポッカサッポロ

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、7日に大分県・日田産梨果汁を使用した「おおいた日田の梨ソーダ」を、14日に鹿児島県・知覧産紅茶を100%使用した「かごしま知覧紅茶無糖」を全国発売した。同社は2015年から国産素材シリーズを立ち上げ、2019年からは「TOCHIとCRAFT」というコンセプトを掲げた無糖茶や果汁を使用した飲料など、日本各地の希少素材にこだわった「国産産地指定」飲料を展開している。

代表的な商品では「加賀棒ほうじ茶」「北海道夕張メロンソーダ」などがある。どの商品についても、国産素材を使用しているというだけでなく、素材のおいしさを引き出す「製造工程のこだわり」や「生産者の想い」「地域との連携」「その土地が持つ文化」といった付加価値や地域の魅力を、各商品を通じて伝えているのが特徴。 2016年に発売を開始した「知覧にっぽん紅茶無糖」は、これまでも商品パッケージに鹿児島県が実施した「西郷どん」キャンペーンロゴマークと明治維新150年を応援する鹿児島市のキャンペーン「明治維新150年維新のふるさと鹿児島」のロゴマークをつけるなど、鹿児島に親和性の高いキャンペーンを展開してきた。

「かごしま知覧紅茶無糖」をアピールする青木一彦九州支社長(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)
「かごしま知覧紅茶無糖」をアピールする青木一彦九州支社長(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)

今回発売した「かごしま知覧紅茶無糖」は、製造工程を見直し、鹿児島県知覧産紅茶葉に微粉砕した知覧紅茶葉を加える一方、苦渋味を減らすことですっきりとした飲みやすさに仕上げた。さらに多くのお客さまからの評価が高い“無糖なのにほのかに甘い”味わいをアップさせた。

同じく「おおいた日田の梨ソーダ」は、同社開発担当者が昨年秋の「日田梨」の収穫体験を通じて味や香りについての調査を重ね、開発から商品化までこだわり抜いた。甘い味わいに加えて日田梨がもつ若々しくてみずみずしい爽やかな香りを炭酸飲料で堪能できる。幅広い世代の消費者層にオススメできる逸品だ。

青木一彦九州支社長は「これら九州エリアの素材を使用した商品を、まずは地元のお客さまに知って飲んでいただきながら、それぞれの素材の魅力を伝えていきたい。業務用ルートでも飲食店に『かごしま知覧紅茶無糖』を紅茶割りメニューとして提案し、多くの飲用シーンでこだわりの味わいを楽しんでいただけるよう皆さま方にぜひ一度お試しいただきたい」と意気込みを語った。