片岡物産 家庭内消費増で3ブランド好調 秋冬へ新商品とSNS施策

片岡物産は秋冬に向けて、好調に推移している「モンカフェ」「トワイニング」「バンホーテン」などに注力していく。

ドリップコーヒーブランドの「モンカフェ」はコロナ禍による家庭内消費増が追い風となり3-8月累計の販売金額は二ケタ増となった。最需要期に向けては、「バラエティパック」(12P)をリニューアル発売。定番ブレンドに期間限定ブレンドの「ウガンダ シピフォールズ」と「バラエティ パック」限定ブレンドの「手摘みコロンビア ブレンド」の2種類の限定ブレンドを新たにアソートした。

コミュニケーションは公式ツイッターアカウントで“おうちカフェ”をテーマにしたプレゼントキャンペーンを実施。店頭では増量企画を予定している。

「モンカフェ」に比べ値頃感を打ち出している「匠のドリップコーヒー」も好調。スーパー、量販店への配荷が拡大した上に高回転となった。

紅茶ブランドの「トワイニング」もほぼすべてのティーバッグやリーフなどほぼすべてのサブカテゴリーが好調で、3-8月販売金額は二ケタ増となった。8月25日にティーバッグの「アール グレイ ルイボス」とリーフの「イングリッシュ ブレックファスト」を新発売。加えて、ティーバッグの「ハーブ ティー ヘルシーライン」(10P)をリニューアル発売して勢いを加速させる。

ココアブランドの「バンホーテン」は、家庭内消費増に健康志向の高まりが追い風となり、「ハイカカオ72%」と「ピュアココア」が牽引して3-8月販売金額は一ケタ後半の伸びとなった。今後は公式ツイッターでの発信を強化していく。

抹茶ブランドの「辻利」は、コロナ禍によるインバウンド需要の減少が痛手となり苦戦。秋冬に向けては、「抹茶ミルク」をリニューアル発売するなどして巻き返しを図っていく。同商品の前身は「抹茶ミルク やわらか風味」。本格抹茶ニーズの高まりを受け、商品名を改めるとともに、抹茶感をアップし、さらにおいしく風味高い味わいに磨きをかけた。