チルド麺で“エコ” 地球にやさしい商品を提案 日清食品チルド

日清食品チルドは今秋、環境に配慮した地球にやさしい商品を積極的に提案する「おいしいeco麺」プロジェクトをスタートする。まずは「エコ包装」「エコ調理」「賞味期限延長」に取り組む考えで、9月1日から“おいしい、簡単、地球にやさしい”商品を発売する。

「エコ包装」では、「日清の太麺焼そば」「風月焼きそば」ブランド商品で使用しているプラスチックトレーを廃止する。これにより「弊社のプラスチックトレーの年間使用量を約17%削減できる見込み」(同社)としている。

「エコ調理」は、「日清のラーメン屋さん」ブランドで採用している「湯切りなし調理」がポイント。湯切りを必要とする商品と比べ、調理に要するお湯の使用量が約3分の1に減らせることからCO2排出量も少なくできる。環境にやさしい調理方法として、商品パッケージなどを通じ「エコ調理」を訴求していく。

「賞味期限延長」では、「行列のできる店のラーメン」ブランド商品の賞味期限を20日間から40日間に、「日清の太麺焼そば」ブランドは15日間から27日間に延長する。賞味期限の延長により、フードロス削減を図るとともに購入機会の拡大を目指す狙い。

近年、エシカル(倫理的)消費が伸長しているが、対象商品のパッケージには「eco」の頭文字「e」を麺に見立て、その麺を箸で持ち上げている様子を表現した「おいしいeco麺」マークを入れ、環境に配慮したやさしい商品であることを訴求する。