「クノール カップスープ」トマトなど原料増量で素材感向上 永野芽郁さん新CM放映も 味の素

味の素社は、8月下旬から順次全国で「クノール カップスープ」全26品種を全面リニューアル発売する。全面リニューアルは2016年以来4年ぶり。こだわった素材と製法による栄養価値と、ほっとするひとときや安らぎといったココロの充足感がリニューアルのポイントで、これを契機に認知拡大を図るため広告および消費者キャンペーンを展開し、圧倒的シェアNo.1のポジションを強固にする。

同社によれば「朝は1日の中で最も体温が低いため、温かい朝食をしっかりと摂り、体温を上げることが大切になる。直近では新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、生活者の価値観が大きく変化したことで、これまで以上に自身や家族のカラダを気遣うようになったという人が増えている」と言う。

さまざまな素材により栄養が補給でき、とろみがあるので冷めにくいというカップスープは、秋季に向けた最適の商材であり、リニューアルによっておいしさや栄養価値、安らぎをさらに高めていく。

中身は、原料(トマト・かぼちゃ等)の増量による素材感を向上させた。具体的には、スープのベースのうま味や素材の風味を引き出す新規開発の原料を使い、配合を変更するとともに、煮込まれたあらごし食感のあるトマト原料の使用や、産地・甘みを徹底管理したパンプキンパウダーを増量することにより素材感を向上させ、独自原料によるミルクの濃厚感も向上させた。

コーンクリーム(3袋入)北海道指定農場栽培スーパースイートコーン100%使用、同(8袋入、16袋入、30袋入)は、北海道およびアメリカの指定農場栽培のスーパースイートコーン100%使用した。また、各品種が持つ個別価値を見やすく伝わりやすいパッケージデザインにリニューアルした。

販促は、「とろ~り、栄養、いただきます。」を新キャッチコピーとしてTVCM・デジタル広告を一新。また、永野芽郁さん出演の新TVCM(対象品種:コーンクリーム、ほうれん草)を10月から放映(スポット・番組広告計約5千700GRP)する。

また、20代を中心とした若年層や既存ユーザーなど、各ターゲットへ最適なデジタル媒体を通じて、一人ひとりの好みや気分に合わせて選べる楽しさも同時に伝える。

8月上旬~9月上旬の期間、商品に使用している北海道指定農場栽培の収穫したてのスーパースイートコーンを3千人にプレゼントする「採れたて!フレッシュスーパースイートコーンプレゼントキャンペーン」を行う。

2019年度の「クノール カップスープ」の売上高は前年比約101%。20年度の売上目標は、合計で約260億円(消費者購入ベース)。