愛知県産グレープフルーツ 外食需要減少でリキュールに加工 地元活性化へ盛田金しゃち酒造

盛田金しゃち酒造(愛知県半田市)は15日から、希少な国産グレープフルーツを使用したリキュール「金鯱グレープフルーツ酒」(500㎖、希望小売価格税抜1千500円)を2千本の数量限定で発売している。

原材料の愛知県知多半島産グレープフルーツは、通常生食用として出荷されているものだが、今回のコロナ禍により、レストラン等での需要が9割減と大幅ダウン。こうした状況を受けて、同社では加工用としてリキュールに活用。地元産業の活性化に寄与していく考えだ。

新商品の「金鯱グレープフルーツ酒」は、知多半島産完熟スタールビー種グレープフルーツの甘酸っぱさとさわやかな味わいに、サラッとした口当たりでキレが良い同社の「金鯱山田錦吟醸酒」を合わせたもの。赤みがかった美しい色合いとさわやかな口当たりが特徴で、口に含むと清酒と果実の甘さと酸味の調和の後、果実の苦みが後味をきれいにまとめてくれる。アルコール度数は10度。

飲み方としては、冷蔵庫で冷やしてストレートまたはロックがおすすめ。ビギナーには、炭酸割りが飲みやすい。食前・食中酒としてカジュアルに楽しめる。