ヤオコー 桶川市内に初出店 精肉切り売り強化、寿司もラインアップ拡充

ヤオコーは3日、埼玉県桶川市に「ヤオコー桶川上日出谷店」をオープンした。埼玉県内91店舗目で、桶川市内には初出店。総店舗数は計168店舗となった。

桶川上日出谷店は、ディスカウントストア業態の「ギガマート」跡地に出店。店舗面積547坪、延床面積894坪。投資額は10億円。初年度年商17億円を計画する。五十嵐さゆり店長、石橋勝副店長。新店での女性店長は初めて。

立地は郊外型住宅地で、戸建て住宅が多く、商圏人口は1km圏内約6千世帯、3km圏内約5万世帯。周辺は土地区画整理事業が進められており、人口・世帯数ともに増加傾向で、45~49歳と60歳以上がボリュームゾーン。

ストアコンセプトは「毎日の買い物が楽しく旬を感じる店づくり」~美味しさ・安さで信頼される地域一番店。精肉ではアンガス牛肩ロースステーキをはじめとするステーキコーナーや手切り加工、夕方の切り売り販売を強化。鮮魚は圧倒的な鮮度と旬を打ち出した近海魚と旬魚の切り身を充実。野菜は地場野菜をコーナー化したほか、果物ではカットフルーツやぶどうを強化した。

充実の寿司コーナー(ヤオコー桶川上日出谷店)
充実の寿司コーナー(ヤオコー桶川上日出谷店)

デリカではインストアの魚惣菜やヤオコー名物商品の鶏唐揚げ「幸唐」「焼きとり」をコーナー展開で訴求。新商品では「お箸で食べる寿司屋のおにぎり」や海鮮丼など、寿司のラインアップ強化が目立った。ベーカリーでは「発酵バター使用の食パン」を看板商品として育成する。

日配では、地元製麺メーカーとの取り組みを強化するほか、周辺店舗との差別化に向けてチーズコーナーを強化。ドライでは専用調味料に注力し、旬のメニュー提案に力を入れる。

販売構成比は生鮮38.4%、デリカ17.4%、グロサリー44.2%を計画。SKUは生鮮1千100、デリカ300、グロサリー1万7千の計1万2千100SKU。