カカオのエキス使用したコーヒー「ジョージア ジャパン クラフトマン」 次の一手とは コカ・コーラシステム

コカ・コーラシステムは6月29日、ペットボトルコーヒー「ジョージア ジャパンクラフトマン」ブランドから新商品「ダークモカ」を新発売し、カフェショップチェーンに慣れ親しむ若年層や女性層の取り込みを図る。

24日、取材に応じた日本コカ・コーラの田中学コーヒーチームシニアマネジャーは、同商品投入の背景について「当社の調べによると、コーヒーではなくアレンジメニューを注文するカフェ利用者の割合は約25%で、この方たちをペットボトルコーヒーで取り込めていない」と説明した。

このような見方から、カフェで提供されるフレーバーコーヒーの中で人気の高いモカに着目してペットボトルコーヒーに仕立てた。フレーバーには、世界のカカオ豆の4大産地の一つであるガーナ産カカオのエキスを使用し、カカオが醸し出す香りを打ち出しながら「ジャパンクラフトマンらしいさわやかなビター感が味わえるようにした」。パッケージデザインは、カカオをイメージしたグリーンをアクセントにブラウンを濃淡つけてあしらい、ビター感のあるチョコレートフレーバーを表現した。

500㎖サイズのペットボトルコーヒー市場を主戦場とする中で、高付加価値を打ち出すため容量を440㎖とし、希望小売価格149円(税別)で販売する。コミュニケーションはデジタルを中心に行っていく。

田中シニアマネジャーによると、同市場の中で「ジョージア ジャパンクラフトマン」ブランドのシェアは拡大傾向にあり、今年2月には過去12か月の累計で同ブランドの「カフェラテ」が売上げトップに浮上したという。