100年続くコーヒーの技をスマホで伝授 「キーコーヒー オンラインセミナー」公開

キーコーヒーは19日から、「キーコーヒー オンラインセミナー」を有料公開している。

同社は1955年から、飲食のプロやコーヒーを楽しみたい生活者に向けて「キーコーヒーコーヒーセミナー」を開催し、延べ37万人以上の受講生を輩出。今年8月24日に創業100周年を迎えることを契機とした新たな取り組みとして“日本中のお客様に、本物のコーヒーの姿を伝えたい”という想いをオンラインセミナーに込めた。

スマートフォンやタブレット端末を活用した学習スタイルの浸透や情報通信技術の向上も背景。矢野経済研究所では、個人向けのeラーニング市場は16年からの5年間でおよそ1.5倍に拡大すると予測している。

「キーコーヒー オンラインセミナー」は、仕事の合間や移動中など隙間時間を利用して本格的なコーヒーの抽出技術や関連知識が学べるもので1動画につき税抜1千円で販売。1度購入した動画は1年間に何度でも視聴ができ、内容ごとにチャプター分けされているためポイント学習や苦手な部分の反復学習が効率的に行えるようになっている。

今後は「アイスコーヒーを楽しむ編」や「さまざまな抽出方法編」などの順次アップを予定している。

なお、「キーコーヒー コーヒーセミナー」は今年、100周年を機に「セミナースタジオ Berangkat(ブランカ)」としてリニューアルし、現在は新型コロナウイルス感染症対策のため臨時休講している。

「ブランカ」とはキーコーヒーの看板商品とも言える「トアルコトラジャ」の生産国インドネシアの言葉で出発や旅立ちを意味する。