トーホー 1Q売上高は17.7%減 インバウンド激減で業務用大苦戦

トーホーが発表した21年1月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比17.7%減(453億7千200万円)、営業損失12億4千300万円、経常損失12億800万円、四半期純損失10億1千800万円の減収赤字転落となった。コロナ禍の影響でインバウンド需要が激減、国内需要も外出自粛で飲食店市場が縮小し、業務用食品卸部門が特に苦戦した。

セグメント別の状況は業務用食品卸部門が売上高25.4%減(278億7千600万円)、営業損失13億6千万円。キャッシュアンドキャリー部門が売上高2.7%減(93億9千100万円)。食品スーパーのトーホーストアは、巣ごもり需要は拡大したものの営業時間の短縮などを行った結果、売上高4.4%減(47億7千300万円)、営業利益は4千500万円で黒字回復した。

第2四半期も5月は緊急事態宣言下で影響が大きく、6月以降も外食市場がどこまで回復しているか不透明な部分が多いことから、通年の業績予想は未定のままとなっている。